沖ノ島 館山01

沖ノ島(館山)01

砂浜で陸続きにつながった島で、砂浜の先に小さな森が浮かんでいます。ちょうど干潮時に行ったこともあり砂浜部分の露出も多く、その砂浜を挟んで海水浴客でいっぱいでした。砂浜の両側で泳ぐという光景は新鮮でした。

島というよりは海水浴場の印象があまりにも強く残りすぎたので、今度は寒い時期にもう一度訪れてみたいです。

 

ツクツクボウシ

昨日の静岡市は最高気温が36℃の超真夏日。ですが、アブラゼミよりツクツクボウシの鳴き声のほうが際立って聞こえる。ツクツクボウシが鳴き始めると、そろそろ夏休みも終わりかなあと思っていた子供の頃から比べると、鳴き始めが早くなっているように感じるのは気のせいでしょうか?

08.人の生活が主役 ― タイで見た市場 ―

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 1枚目の写真はタイの市場です。以前TV番組の「世界の車窓から」に取上げられていたのを見て一度訪れたいと思っていた場所です。バンコクからローカル線を乗り継ぎ終点の駅メークローン。その駅前の市場は線路の部分を通路に見立てその両サイドにずらりと商品が並んでいました。

仮設のテントが線路の上まで伸び、暑い日差しを遮り、雨が降っても気にせずに買い物ができます。そして線路のレールが綺麗に通路と商品陳列の境界になっていることで場に秩序や落ち着きを与えているように感じ、この線路が現役の線路であることを忘れてしまいそうになりました。

 

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2枚目の写真はその線路を列車が通過するときのものです。列車の車高より低い陳列物は線路際までそのまま残っているものもありますが、その他の陳列物は車幅のギリギリのところまで下がっていました。よく見ると陳列台に滑車と滑車用のレールを敷いて工夫されているのがわかります。

出店者はみんな総出でテントを閉じ陳列物を片付けて列車の通過を待ちます。そして列車が通過したところから順にテントを張り、何事もなかったかのようにまた市場の風景に戻ります。その数分間のありようは圧巻でした。

この路線は1日4往復なので1日8回のこの作業、一見ものすごく効率悪く見えますが、片付ける人に合わせながら人を掻き分けるようにゆっくりと進む列車を見ていると、あくまでも人の生活が主役なそんな人間味あふれる風景にこころ温まります。

盆踊り

近所の成育医療センターの盆踊り

今年はこれで3回目の盆踊りです。太鼓の音、浴衣姿の人々、出店、はしゃぎまわる子供たち、日本の夏らしくて好きです!

しぞーかの家 case009 その15

荒板

左官仕上げの外壁の下地に荒板(横の材)が施されています。縦の材は荒板を留める胴縁でこの隙間が通気層になります。その下の白いのは透湿防水シート(湿気は通して水は通さないシート)です。モルタル下地用のボードが色々と出ていますが、クラック防止にはやはり荒板工法が適していると思います。

傘寿のお祝い

本来は昨年すべきだった母の傘寿のお祝い。やっと兄弟家族総勢12人が集まりお祝いすることができました。こういう時はやっぱり孫たちが助演賞ですね!