大蔵大根

先週末、天気もよかったので自転車で10分くらいの次大夫堀公園を散策しました。茅葺屋根の民家園があったり、田んぼや畑があったり、懐かしい風景が広がる公園で、子どもたちがザリガニ捕りをしていて、小学生くらいの頃を想いだしました。

民家園の中では大蔵大根のたねを少量ですが分けていただき、家庭菜園は一時休業中なのですが、折角なのでプランターでやってみようかと思っています。

築13年の屋根の現況

現在進行中の住宅(静岡の家 case009)は13年前に竣工した住宅(静岡の家 case002)の隣の敷地に立地しています。上棟に際して足場が組まれたおかげで、施工後13年半経過した屋根の状況をお施主さんと一緒に確認することができました。

屋根の仕上げはガルバリム鋼板(無塗装原版)の立ちはぜ葺きです。もう少し劣化が見られるのかなあと思っていたのですが、目立った劣化も見られず、13年分の汚れは多少ありましたが、きれいなままでした。ひと安心!そしてよかった!

しぞーかの家 case009 その6

その6 上棟(6/14)

基礎工事から半月、ついに上棟です。天気にも恵まれました。大工さんたち総勢9人で手際よく作業を進めていき、一日で一気に屋根まで組んでいきます。昼前には家の骨格が見えてきました。上棟時は、建物の骨格を全体的に見ることのできる唯一のタイミングです。建築としてのありようを確認できるこの時間は、大切であり、好きな時間です。

上棟後は養生シートで囲われてしまうため、次に全体の姿が見られるのは、外壁も仕上がり、家の外形が整った頃になります。

与論島03

与論島3日目(5/19)

最終日は、昨日までの2日間で一番印象に残った寺崎海岸で。小さな凧を上げたり、走ったり、寝転がったり、泳いだり…のんびりしました。

そして、ヨロン最後の時間は、作家.森瑤子さんの別荘のガーデンが開放されている「seaside garden」で過ごしました。造られたものと自然とがうまく融合している素敵なガーデンでした。他の場所とはちょっと違った時間が流れていました。

海のきれいさもそうですが、出会う人々がみんないい人で、「またゆっくり来たい!」と心からそう思える島でした!

与論島02

与論島2日目(5/18)

今日は海水浴。いくつかの海岸を見比べた上で、船倉海岸で泳ぎました。とにかく超遠浅で、ほんとうにきれいな海です。他に人がいないのでまさにプライベートビーチ。そして遠くに見える百合が浜と、そこにいる何人かの人たちもまたいい風景でした。

与論島で感じたことは砂が違うこと。粒は少し大きめで、波で砂が舞わないので波打ち際まで海水が透き通って見えます。そして歩くとザクッザクッと音がして足首まで沈むのも印象的です。

2泊目の宿はマリナデルレイ。民宿ですが部屋にお風呂がついています。話好きな、かわいらしい女将さんの宿でおすすめです。

 

与論島01

与論島1日目(5/17)

与論島ではレンタカーを借りて周りました。初の食事は味咲食堂での塩ラーメン。海とラーメンは何か合いますね。不思議です。(味咲はオーナーご夫婦の人柄がお店の雰囲気にも出ている素敵な食堂でカキ氷もおすすめです)

干潮時間のちょうど1時間前、大金久海岸からグラスボートに乗って百合が浜を目指します。百合が浜は干潮時に現れる浜で、この日はめがねのように2つの浜が顔を出していました。快晴とはいえず雲があったせいもあり、陽の加減や方向で海の色が七変化し、これはこれで好かったです。とにかく海の色が・・・言葉では表現できません。ウミガメにも何頭か遭遇しました。

1日目は明星荘に宿泊。決してきれいな宿ではないですが、とても親切な方々でほっこりとする宿でした。

 

与論島00

昨年、沖縄へ向かう飛行機から見えた島。

何ともいえないブルーに周囲を囲まれた美しい島。

「一度行ってみたい」とそれ以来ずっと気になっていた島。

与論島。

「その時に行きたいと思ったところに行く」

単純なことですが旅をするにあたって一番大切にしていること。

記憶に残る空からではなく、海から島に上陸します。

宮古島から与論島へ

宮古島から与論島へ(5/16-17)

夕方、宮古空港から沖縄へ、その後レンタカーで本部へ移動して1泊。翌朝、本部港から鹿児島行きの船にて、約2時間半でいよいよ与論島に上陸です!

9:20出港と予定を立てやすい時間で、車は船着場の直ぐ脇に無料で止めて置けるし、船上から伊江島や本島を見ながら行けるので、このルートはお勧めです。(今は本部港-与論島、片道大人1,440円)

宮古島04

宮古島4日目(5/16)

宮古島最終日は曇り。午後からは雨が降る予報だったので午前中に荷川取牧場や東平安名崎を回りました。宮古馬は農耕馬と聞いていたのですが、少し小ぶりなサラブレッドといった印象でした。餌をあげたり、触ったり、意外と優しい気性でした。

宮古島最後の食事はおふくろ亭へ。フーチャンプルは今まで食べたチャンプルの中でもかなり上位の味だったと思います(夜はかなり混むそうです)。午後は予報通りの雨。最後に訪れた海中水族館は荒れた海の中の魚の生活が見れてこれはこれでよかったです。