しぞーかの家 case009 その5

その5 基礎工事2

天気にも恵まれコンクリートの打設工事です。ベタ基礎の耐圧盤と立ち上がり部を2回に分けてコンクリートを打つのが一般的ですが、うちの事務所では2回に分けず、一体打ちで1回で打つことを標準としています。基礎梁の強度確保と打ち継ぎ部の止水の問題を考慮してのことですが、この一体打ちには、基礎屋さんの技術も必要です。

基礎の強度を考慮し、このあと2週間ほど養生期間を取り、上棟を行う予定です。

しぞーかの家 case009 その4

その4 基礎配金

基礎の鉄筋の配金検査です。毎回思うのですが、ここの基礎屋さんは仕事がきれいで丁寧です。端部のフックやかぶり厚さ(鉄筋を覆うコンクリートの厚さ)なども全く問題ありません。鉄筋が波打つこともなくまっすぐなのが写真でもよく分かります。

しぞーかの家 case009 その3

その3 水盛り・遣り方

水盛り・遣り方とは、建物の位置や高さ、水平などを決めることをいいます。敷地に対して正確な位置で建物を建てるために大切な作業です。写真に写っている表記、△GL+550は高さ、X11は通り芯(壁芯)を表しています。

しぞーかの家 case008

17022209

追い込み工事の中チラッと室内写真を! いろいろと物をどかして撮ったけど、ガラスにはしっかりと外構工事の様子が写ってる。 見学会まであと2日!