生田緑地

打ち合わせの帰りに生田緑地に寄り道しました。昔、この前を通過して「向ヶ丘の家」の現場監理に通っていたことを思い出します。その当時いつか入ろうと思っていましたが、あれから早20年近くも経過してしまいました。やっぱり近所のよく行く砧公園より空気がおいしい!岡本太郎美術館も含め、またゆっくり来よう!

東京国立近代美術館

「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」展

やっと見ることができました。29日(日)までなので滑り込みです。師.黒沢隆、そして師の師.生田勉の住宅も展示されています。テーマごとに展示していて分かりやすく、写真・図面・模型・映像など、かなり見ごたえがあります。今週末までですが、建築、特に住宅に興味のある方はぜひ!

企画展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」:10月29日まで

サンシャイン水族館

ペンギンプール

連休に新しくなったサンシャイン水族館へ行ってきました。下から見上げるペンギンの泳ぐ姿は思っていたより間近かで細かな部位までよく見えます。この距離感、悠々と泳いでいるけどペンギンには下にいる見物人はどう見えているのだろう?

ただ日除けがまったくないので暑く、最高気温25度でも辛かった。夏場は人間はちょっと無理だな。

江戸東京たてもの園

「ル・コルビュジエと前川國男」展

前日のゲリラ雷雨の影響なのか?、夏休み中の日曜日の割にはすいていて、ゆっくりと見ることができました。展示規模・内容ともにちょうどよく、分かりやすく見やすい展示でした。このくらいの情報量の展示、好きです。前川國男邸の見学は初めてではなかったですが、展示を見てから実作を見れるのは贅沢な企画だと思います。

特別展「世界遺産登録記念 ル・コルビュジエと前川國男」:9月10日まで

旧イタリア大使館別荘

栃木の旅07 旧イタリア大使館別荘(レーモンド設計)

西日が入る夕刻。偶然でしたが、いい時間に訪れた気がします。湖に反射した太陽光がとてもきれいに室内に射し込み、どこを切り取っても絵になる空間が広がっていました。特長である壁の市松調模様色は経年変化で色が褪せ、いい感じに自然と同化しています。

新築当時は色や素材感、そして模様のコントラストがもっとはっきりしていたはずですが、それがどのように自然の中に溶け込んでいたのか? 頭の中でイメージを膨らませています。

 

大谷資料館

栃木の旅02 大谷資料館

一度行ってみたかった場所のひとつ、大谷石の採石場。3連休の中日のため人で大変混雑していましたが、人の流れがアリの大群のようにも見え、逆に空間の大きさを感じられたようにも思います。これが岩を削りだしているだけの空間なのだからすごい!