デザイン「引き押し手金物05」

Bau

お施主さんからいただいたロゴマークをモチーフにデザインした引き手押し手金物です。 スチールプレートを溶断し、鉄の素材感をそのまま残すため、表面を荒らした上で酸化皮膜をつくりその上に蜜蝋を掛ける仕上げとしています。2006年の「下諏訪の家」の理髪店「Bau」で採用しました。

デザイン「引き押し手金物04」

「タイプ04」

アトリエ空の柴崎さんとの打ち合わせの中、溶接を行わず、もう少し鍛鉄らしさを追及したいということで1本のフラットバーから叩いて形成するデザインにしたのがこの「タイプ04」です。握った時の感触、開き戸で使う時の使用感、そして引き戸で使う時の使用感を兼ね備えたデザインとなっています。2014年の「上用賀の家」で初めて採用しました。

デザイン「引き押し手金物03」

「それいゆ」タイプ03

タイプ02の握ったときの感触をもう少しやわらかくし、鉄の重厚感(素材感)ももう少し出したかったので、中央の握る部分を少しふくらませるデザインとしています。角棒を一筆書きでデザインした金物「それいゆ」は、形も機能性もこのタイプ03で完成されたものとなりました。2011年の「池袋本町の家」で初めて採用しました。

仕上げは、その用途により、漆の焼付け(室内のみ)、エナメル塗装、酸化皮膜+蜜蝋などを使い分けて使用しています。

デザイン「引き押し手金物02」

「それいゆ」タイプ02

タイプ01では斜めに振ったデザインとしたため軸にズレが生まれました。そのため開き戸や引き戸の用途にも気にせずに使用できるよう汎用性を持たせるために、軸を揃えシンプルな垂直平行なデザインにしたのがタイプ02です。2007年の「南荻窪の家」で初めて採用しました。

握った感触が少し細くなったことで逆にゴツゴツ感を感じるようになったこと、直線的になったことで鉄の重厚さが少し弱い印象になったことが、次への課題として残りました。

デザイン「引き押し手金物01」

「それいゆ」タイプ01

岩川アトリエでは事務所開設以来、鍛鉄作家・アトリエ空の柴崎さんと協働でスチールワークをしています。その中のひとつにドアの引き手金物があります。第一号は「珈琲屋それいゆ」の金物です。お店の看板である水出しコーヒーの器具をイメージし、スチール角棒の一筆書きとしています。ビス留めを表には見せないが取り付けやすいように配慮すること、そしてこのお店だけに特化せず、一般の住宅にも汎用できることもデザインコンセプトとしています。

アトリエ空

 

しぞーかの家 case009 その31

太陽熱利用

屋根面に集熱パネルを設置するための架台が取り付けられました。屋根を傷つけないように、はぜの部分に挟みこんで架台を取り付けています。

 

サンシャイン水族館

ペンギンプール

連休に新しくなったサンシャイン水族館へ行ってきました。下から見上げるペンギンの泳ぐ姿は思っていたより間近かで細かな部位までよく見えます。この距離感、悠々と泳いでいるけどペンギンには下にいる見物人はどう見えているのだろう?

ただ日除けがまったくないので暑く、最高気温25度でも辛かった。夏場は人間はちょっと無理だな。

しぞーかの家 case009 その30

左官下地

木摺荒板の上に防水紙を張り、設備の貫通部や枠廻りの接合部にコーキングをしてラス網をはります。この上に軽量モルタルを塗っていきます。モルタルと接する木枠はアクが出ないよう、モルタル塗りより先に塗装を行います。

しぞーかの家 case009 その29

塗装の塗り分け

塗装の塗りわけには神経を使います。口頭や書面での指示では細かな塗りわけまでは伝えられないので、養生テープに塗装の種類を記し指示していきます。塗り間違えのないように、それぞれの部位ごとに貼っていきます。