椅子が我が家にやってきた!

引っ越しから2か月半、部屋の片付けもひと段落してきたところで、やっとダイニングチェア(家具蔵)とイージーチェア(柏木工)が我が家にやってきました。大工の造作はタモ材、造作家具はナラ材と統一しているので、ダイニングチェアは時間の経過とともに濃い赤褐色に色味が変化していくチェリー材のものが、イージーチェアはファブリック生地のものがいいなと思い、探して決めました。椅子がそろって今日で二日目です。イメージ通り!これから快適生活が始まります。

家具蔵

柏木工

庭木がやってきた!

浜松の植木の圃場で選んだ庭木たちが我が家にやってきました。不思議なもので庭木が入ると庭だけでなく建物にも奥行きが出てきます。樹種についてはNATURE DESIGN 木々の岡山さんに相談しながら在来種を中心に選んだのですが、それぞれの場所でその場その場の景観に馴染んでいってくれたらいいなあと思っています。

植木の翌日、台風が上陸するかもしれないという天気予報にはびっくりしました。急遽、木塀の支柱にひもで結んだりと倒木対策をしたのですが、夜中に静かに通り過ぎてくれたようで、拍子抜けのような・・・。でもひと安心でした。

植え木は NATURE DESIGN 木々 の岡山さん夫婦にお願いしました。

家庭菜園再開

家庭菜園始めました。家庭菜園に借りていた畑が地主の都合で終了となったのが4年半前。やっと自邸の庭にて再開。また自然と関わっていける時間が心地よく楽しい。

植木の圃場(ほじょう)

週末に、知り合いの造園家(木々の岡山さん)に案内してもらい、浜松の植木の圃場に行ってきました。「かなり広く種類も多いので、移動も含めて丸一日見ておいた方が良いと思います。」ということでしたが、さすがに夕方までは掛からないだろうと甘く見ていました。ある程度しぼって見ていったものの、やはり丸一日かかってしまいました。(岡山さん、貴重な週末をすいませんでした)

アオダモ、ヤマボウシ、コハウチワ、ナツハゼ、ドウダン、ガクアジサイなど、いい植木に出会えました。

NATURE DESIGN 木々

おれっちあたしっち その80

完成写真その5

2階スキップ部の出窓を見る。出窓は周囲の2階建て屋根より頭が少し出ているので、晴れた日には窓から富士山を望くことができます。スキップ部は2階より1.15m上りになっていますが、その下の2階続きで出し入れできる床下収納の使い勝手や、2階と一体の空間にしたいこと、階段が2階で邪魔にならないようにしたいなど、総合的に検討してこの高さにしています。使ってみると細部において少しの高さの修正は必要ですが、このくらいの高さが違和感なく一つの空間として感じられるなあと思っています。

出窓脇に設けたボックス席。本を読んだり、仕事をしたり、勉強したり、ゆるく区切られた少しだけ(視覚的に)一人になれる空間。

おれっちあたしっち その79

完成その4

キッチンはシンクとコンロを別にしたⅡ型にしています。コンパクトにしても動線が短くなるのでカウンター作業台を広くとれるのが特徴です。カウンターの高さは、高い方が使いやすいシンク側と、低い方が使いやすいコンロ側で高さを変えています。こういう配慮を無理なくできるのもⅡ型のメリットです。正面に見えているのは畳の間への給仕口です。

シンク部は対面式になっていて、シンク右側には食洗器や電子レンジなどを置く棚を隣接しています。

軒先の納まり

今日の静岡市は大雨警報が出てどしゃ降りの雨が続いています。自宅の軒先を見ると、樋の裏面(シルバー色の部分)や「鼻隠し」や「破風板」(濃茶色の部分)に水滴がついているのが確認できます。しかし軒天井には水はしみてきていません。

屋根の軒先やけらばの納まりでは「鼻隠し」や「破風板」と軒天井の間に通気口を設け、縁を切るようにしています。こうすることで雨水が天井側にしみ渡らず、天井にできやすい水シミを防ぐ効果があるのですが、十分にその効果を発揮していることがわかります。

おれっちあたしっち その78

完成写真その3

2階南側を見た写真。左側(東側)が畳の間で窓からは安東川を眺められます。右側(西側)がキッチンとダイニングです。

2階スキップフロアからの見下ろし写真。スキップーリビングー畳の間が勾配天井でゆるやかに繋がっているのがわかります。床はサワラの厚板、天井は青森ヒバです。

おれっちあたしっち その77

完成写真その2

2階は大きなワンルームになっていて、ここが家族室として日々の生活の中心になります。

1.1m上がりのスキップフロアと小上がりの畳につながっています。スキップの出窓からは富士山が望め、その下は4畳分の床下収納になっています。