先週末、静高の関東交流会に参加しました。高田馬場で静岡おでんのお店「ガッツ」をやられている店主の発案で行われた第1回目の交流会という飲み会で、現役の学生から71歳の大先輩までが集まって楽しい会でした。同級生の子供が後輩として参加していたり・・・。もう30数年経ってるんだなー。
しぞーかの家 case009 その41
足場
足場が取れました。周りとのバランスはちゃんと取れているのだろうか?素材や色の選択は間違っていなかっただろうか?と建築家としての思いもありますが、やっと全体の姿が見える、晴れ晴れしい瞬間であります。ご近所の方や道行く人々には初めてのお披露目になるので、道行く人の反応についつい目がいってしまいます。
しぞーかの家 case009 その40
雨樋
雨どいが取り付きました。雨どいはタニタのレクガルバを採用しています。雨樋が付くと足場が取れるのはもう直ぐです。
しぞーかの家 case009 その39
屋上のウッドデッキ
屋上にはウッドデッキを敷いていきます。屋上は水勾配(写真で右から左へ)があるため、束の高さを一箇所一箇所微調整をしながら大引きが水平になるように設置していきます。デッキ工事ではこれが一番大切で時間のかかる作業です。デッキ材は水や虫に強いサイプレス(オーストラリア檜)、ビスは硬く高耐候のステンレス製のデッキビスを使用しています。
竣工写真の撮影
静岡の家case008の撮影
お天気にも恵まれ、延び延びになっていた「静岡の家case008」の撮影です。建築写真家の畑亮さんに撮っていただきました。半年ぶりの訪問になりましたが、庭の片隅にしつらえていた小さな菜園場も活用されていました。この夏はトマトやオクラやさつまいもを植えていたようです。朝から夕方までの一日の撮影の中で、日々の生活も感じることができ、楽しい時間ともなりました。写真の方は後日HPにてアップしますのでお楽しみに。
しぞーかの家 case009 その38
塗装下地
階段の手摺り壁は全面に寒冷紗パテを施しています。石膏ボードが下地の場合はボードのジョイント部分に行いますが、今回の手摺り壁はラワンベニヤを重ね合わせることで構成しているため、クラック防止と表面を平滑にするために全面に施しています。
住まい巡りツアー
静岡展の新しい試しみとして、住まい巡りツアーを先週の土曜日に開催しました。自由工房、鍋田さつき、ナカノ工房、と岩川アトリエのそれぞれの住宅を一軒ずつみて回りました。建主さんのお話も聞けて、なかなか貴重な時間でした。来年以降もぜひ開催していきたいと思います。
しぞーかの家 case009 その37
外壁左官仕上げ
仕上げの上塗りが終了しました。周りの養生テープもはがされています。今回は、マヂックコート(フッコー)のHMS塗りという仕上げ材を使用しています。これから1週間ほどの養生期間をおいてから、塗り壁面への器具付けなど施していきます。
しぞーかの家 case009 その36
外壁左官仕上の下塗り
平滑なモルタル下地面にシーラーを塗布後に仕上げ材の下塗りをしていきます。厚さは大体1mmくらいに金コテで平滑に塗布していきます。この工程が終わるといよいよ仕上げ材の上塗りに進みます。
しぞーかの家 case009 その35
モルタル下地
外壁のモルタル下地が施されました。ラス網(その30の状態)の上に軽量モルタルを塗る工程と、その後1週間ほどの養生期間をおき、表面を平滑にするためのモルタル金コテ押さえをする工程が終了した状態です。全体で20㎜程度の厚さになっています。