しぞーかの家 case009 その23

青森ひば

岩川アトリエでは天井や壁の仕上げに青森ひば(青森の材木屋さんから直接購入しています)の無垢板をよく採用しています。木枠に使用している米ひばとの木肌の相性がいいのと、何より香りがよく、湿気や虫に強いのが特徴で、やさしい感じの仕上がりになります。工事中は現場の近くに行くとヒバの香りが漂ってきます。

修行時代に担当した住宅

メンテナンス

黒沢隆研究室在籍時に担当した住宅、「大穴の街角」のメンテナンスに行ってきました(黒沢隆研究室も施工した工務店も今はもう終業しています)。まだまだ未熟で無知だった20代のあの頃、いろいろなことが思い出されます。お施主さんとは思い出話も挟みながらの打ち合わせとなりました。痛んだ網戸の補修を行います。

しぞーかの家 case009 その22

事務所の木枠

今回の住宅で一番難しいと思われた木枠部分。きれいにさりげなく納まっています。一見難しさがわからなく、すーっと見えるのは、大工さんの技術があるからこそできた証拠です。

しぞーかの家 case009 その21

信州から松

事務所部分の床の貼り付けが始まりました。土足での使用を想定しているので、信州の和田町からカラ松材を取り寄せて施工しています。土足使用にも耐えられる無垢板です。以前設計した「下諏訪の家」の理髪店の床にも使用しています。

しぞーかの家 case009 その20

木製建具の鴨居

前回取り上げた大工さんが現場で描いた原寸メモ。その木枠が完成しています。鴨居の溝は左から戸袋用の板戸、雨戸、網戸、ガラス戸(ここまで外部)、そして少し間か開いて、簾戸、障子(内部)。木枠は水に強い米ひばを接いでいて、鴨居の幅は517mmにもなります。

しぞーかの家 case009 その18

防虫網

外壁の通気層の端部(通気の出入り口)には虫が通気層内に入らないように防虫網を取り付けます。写真の黒い棒状のものが防虫網で、四角い柱状の穴が開いています。空気は通すが虫は通さず、そして最近頻発するゲリラ豪雨などの時の吹き上げによる雨水の浸入も防ぎます。