第8回はキッチンのタイル工事です。タイル割りを考慮して家具のデザインを決めているので、割付もきれいに納まりました。25角のモザイクタイルです。
目地材の納品チェック。キッチン専用の目地材で、油汚れに対する防汚性能を高めた目地材です。
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第2回はふかし壁です。キッチン周りは電気・ガス・水道・排水・排気と設備が絡むので、既存の壁から設備の配管スペース分の壁をふかし、新しいキッチン家具が設置できるような壁を設けていきます。
家具を取り付けための補強材を入れたり、設備器具の取り付け位置に配管配線が施されているのが確認できます。既存の床や壁や梁、天井の垂直水平の精度が悪いため、家具の取り付け時には、現場で各面との調整をしながら下地も微調整することになりそうです。