2階子供室の建具枠が施されました。これで室内の枠廻りの造作はおおかた終了しました。右側の壁に立てかけてあるのは天井材の青森ヒバです。
掛川O邸、工事記録24
外回りの造作工事はほぼ終了し、いつでも外壁の板金工事に入れる状態になっています。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
掛川O邸、工事記録23
今日は午前中で仕事納めです。1階の寝室は大工さんの作業場として、現場での打ち合わせの場として、大変お世話になりました。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
掛川O邸、工事記録22
設計、工務店、家具屋、大工さんと4者による家具工事の打ち合わせ。加工の仕方や木目の種類や向き、大工工事との絡みの部分など細部にわたって確認していきます。
掛川O邸、工事記録21
大工さんが木建部の枠を造作中。O邸ではヒノキ材を使用しています。
掛川O邸、工事記録20
納戸の内部が杉材で仕上げられています。杉材には優れた調湿作用に加え、防虫効果、防臭防カビ抗菌作用もあるので収納内の仕上げには最適な材料です。
掛川O邸、工事記録19
キッチン部分の床にはコルクタイル(厚5mm)を採用しているため、その他の床材:杉厚板30mmとのレベル差をなくすための調整床を施工中です。オープンキッチンなので、キッチン家具の制作寸法をもとに位置出しをしています。
掛川O邸、工事記録18
キッチンの設えを現場にて模型を見ながらお施主さんと確認していきました。キッチンの使い勝手は図面ではなかなか伝わらないのですが、模型があると生活の場面をイメージしてもらいやすく、デザインの意図も伝えやすくなります。
キッチンの模型はある程度細部まで確認できる1/30のスケールでを作るようにしています。
掛川O邸、工事記録17
青森ひばの縁甲板です。納品された縁甲板を一枚一枚板目や色を確認し、整理し直し、使う場所ごとにまとめてあります。手間の掛かる作業ですが、大工さんのモノづくりへの愛情が感じられます。
掛川O邸、工事記録16
お施主さん(奥さん)と大工さんと3人で進行状況を確認しながら打ち合わせをしました。1,2階ともにアルミサッシ部には窓枠が施されています。今回のお施主さんはご夫婦で造園家なので、ひとつひとつ窓からの景色を眺めながら「あの辺には大きめの木を植えたほうが良さそうですね」などなど、室内側からの視点で確認していきました。