赤富士

富士宮の現場から見える富士山。昨日の夕方はきれいな赤富士になっていました。これだけ近いと黒赤褐色な山肌が照らされて赤くなってるんだなあというのがよくわかります。2、3分前はもっと赤かったですよ!

丁寧な仕事

玄関でなんだか「ブ~~~~ン」と危険な嫌な音が聞こえる。恐る恐る後ろを振り向くと庇の軒先にスズメバチ! 距離にして1.5mくらい。やばいと思い、そーっと事務所に入り、窓から様子をうかがっていると、通気口になっているスリットを端から端までツンツンしながら確認している模様。どこからも中に入れないと分かると、お隣の軒先に飛んでいきました。「あれならちょっとでも隙間があれば入られるな」というくらい隅から隅まで丁寧な仕事をしていました。防虫網の施工もスズメバチに負けないくらい丁寧にやらないと、とつくづく実感しました。

上棟

昨日、富士宮の住宅が上棟しました。天気予報では午後に小雨や雷雨の予報を出しているところもあったので心配でしたが、何とか一日持ちこたえました。良かった!
土台が据え付けられた状態から一日で屋根まで。一日中立ち会っていると(ただただ見ているだけで何か手伝えるわけどもないのですが)職人さんの手際のよい無駄のない動きにただただ感心させられます。

 

道具を知ること

敷地の模型を作製中です。模型は完成模型だけでなく計画の様々な段階で作ります。独立してから20数年が経つので、作った模型は…数えきれません。しかし不思議なものでカッターで手を切ったことは一度もないんです。オープンデスクやアルバイトで学生が来た時も、まずはカッターの使い方を必ず教えています。何でもそうなんですが、道具の使い方を知ると、きれいに作れるようになるし早く作れるようにもなります。そしてケガの予防にもなります。道具のことや使い方を知ることは「ものづくり」において大切なことだと思います。

ナツハゼ復活その2

「今年も異常な暑さでしたが、植物にとっても未体験な暑さだったと思います。ナツハゼも防衛本能で自ら葉を落とすことで熱から身を守っていたのかもしれませんね。」とは、植木屋さん(木々.岡山さん)からのお言葉。
ホントにその通りで、30℃台後半の気温は人間だけでなく植物にとっても未体験の暑さなんですね。そして冷房に頼っている人間とは違い、逃げ場のない状況で、それぞれの個体が必死になって頑張っている植物の姿を見せられると、水やりや枝葉への散水など、サポートできることはできる限りをしてあげないといけないですね。

ナツハゼ復活

4月末に植えていただいた玄関脇のナツハゼ。8月初めまで続いた長梅雨で、ほぼ1か月以上もほとんど太陽が顔を出さなかったため、8月中頃には、ほとんどの葉が枯れ落ちてしまいました。このままでは木自体が枯れてしまうのではないかと植木屋さんに相談しようかどうか悩んでいたのですが…

何と、30℃台後半の真夏日が続くような天候にも関わらず、新芽が芽吹いて新緑の景色に早変わりしました。ナツハゼの生命力にびっくりし、そしてひと安心!真夏でも芽吹くんですね。枯れてしまわないでよかった!

いちじくジャム

いちじくジャムを作りました。2kgのいちじくを大きな鍋で一気に。皮をむくだけで小一時間も掛かりましたが、我が家では一番人気のジャムです。