おれっちあたしっち その63

外壁の左官下地

空気層の上に荒板を張った状態。この上に左官工事をしていくのですが、この状態の佇まいが好きです。次の工程に入る前の短い期間しか見れないのと、足場に囲まれていて全体を見渡すことができないのが残念です。

 

おれっちあたしっち その62

青森ひばのスリット材。さりげなくスーッときれいに納まっています。こういう一見造り手の苦労が見えてこないようなスッキリとしたデザインは、実は、建築家のデザイン力や大工さんの丁寧な手仕事と技術があるからこそできています。それをあくまでさりげなく!

誰かに乗っ取られました

「Amazon.co.jpのアカウントの修正」という件名で、

Amazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。 ご要望の通り、アカウントに登録されているEメールアドレスを変更いたしました。ご登録のEメールアドレスは ○○@○○○○ から ○○@○○○○に変更されました。アカウントサービスでは、登録内容の変更のほか、注文内容の確認および変更ができます。

というメールが突然届きました。「ご要望の通り?」また迷惑メールかと思い、スルーしようかと思ったのですが、リンク先のアドレスがどうやら正規のアドレスらしく、あれっと思いメール内容を検索してみると、どうやら本当に誰かに乗っ取られたみたい。amazonにサインインもできません。

すぐにAmazonのカスタマーサービス(0120-999-373)に問い合わせし、対応してもらうことになりました。そして以下の対応のメールが届きました。

このたび、ご利用者様保護の一環の定常的なモニタリング活動を通じて、お客様のアカウントが無断でアクセスされた可能性があることが判明いたしました。 つきましては、お客様の情報を保護するために次の措置を講じました。
— お客様のアカウントのパスワードを無効にいたしました。
— 不正アクセスによって行われた変更につきましては、無効にいたしました。
— 発送前の注文はすべてキャンセルいたしました。

有効化されるまで5時間ほどお待ちください。5時間経過後、パスワードをリセットすることが可能となりお客様のアカウントに再度アクセスしていただけるようになります。 「サインイン」ページで 「パスワードをお忘れですか?」をクリックし、 その後の指示に従ってください。

ここまでの対応は非常に早くて、電話では「2,3日かかります」と言われたのですが、電話後すぐに上記のような対応メールが届き、今は無事復旧しています。パスワードをもう少し考えないといけないなと再認識した出来事でした。皆さんもご注意ください!

おれっちあたしっち その60

リベット接合

スチール手摺りの手で握る手摺りとなるバーと、それを壁に取り付けるためのブラケット部分をリベット接合にて固定する加工を、家族で手伝ってきました。手摺りのバーに穴をあけることから始まり、その穴に深さよりも少し長めに切断した丸棒のリベット部を差し込み、その出っ張りをハンマーで叩き潰すまで、すべての工程でお手伝いしました。
家族みんなの記憶に残ればいいなと思っています。

おれっちあたしっち その59

書斎コーナー

2階家族室からスキップで上がったところ、富士山が見える出窓に隣接したコーナー。家族室全体を見渡せるこのスペースは、母の書斎として、子供の勉強机として、そしてその他いろいろな使われ方を想定しています。

おれっちあたしっち その58

ひな壇から上の階段上部の施工が始まりました。5段目からは、支柱を立ててささら桁を掛け、段板を取り付けていきます。5~9段目は支柱を起点にしたらせん階段、10~12段めはささら桁による直階段になります。これから12段目をささら桁に取り付けるところです。
支柱、ささら桁、段板はすべてタモの無垢板です。

おれっちあたしっち その57

階段の施工中。踊り場になる4段目を取り付けているところです。4段目まではひな壇の形状となり、5段目から上は半らせん階段となります。真ん中の長方形の穴には階段の支柱がささり、その左の正方形の穴は床下収納の収納口にり・・・まだ分かりにくいですね。

おれっちあたしっち その56

階段手摺の打ち合わせ

今までの打ち合わせで決まった形。アトリエ空の柴崎さんがおこしてくれた原寸のスケッチを見ながらデザインの最終確認。端部の終わり方をどうするのか、木の手摺りや家具とのデザインの関係性、取り付けのこと、輸送のこと、などなど、ひとつずつ確認していきす。