01.小さいけれど大きな役目

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01.屋根材:無塗装ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板(アルミニウムと亜鉛の合金めっき鋼板のこと)は一般的には塗装されたものがよく使われていますが、事務所では無塗装板を標準で採用しています。

無塗装板は塗装板と違い、熱を蓄熱しにくいという特性を持っているからです。

屋根の断熱では、屋根面の温度上昇を抑えることは断熱性能を上げるうえで大変重要なことです。

屋根面の温度が上がるということは、断熱材に熱々の鉄板をずっと載せていることと同じですから、断熱材はつらいです。必要以上に頑張らなければいけなくなってしまいます。

屋根面の温度の上昇を抑えられれば、それはそのまま断熱性能の向上につながり、しいては住宅の質の向上につながります。

7/10、午後1時、外気温30度超え、屋根は手で触れるくらいまでしか熱くなっていません!