「それいゆ」タイプ01
岩川アトリエでは事務所開設以来、鍛鉄作家・アトリエ空の柴崎さんと協働でスチールワークをしています。その中のひとつにドアの引き手金物があります。第一号は「珈琲屋それいゆ」の金物です。お店の看板である水出しコーヒーの器具をイメージし、スチール角棒の一筆書きとしています。ビス留めを表には見せないが取り付けやすいように配慮すること、そしてこのお店だけに特化せず、一般の住宅にも汎用できることもデザインコンセプトとしています。
岩川アトリエ一級建築士事務所が運営しているブログです。
「それいゆ」タイプ01
岩川アトリエでは事務所開設以来、鍛鉄作家・アトリエ空の柴崎さんと協働でスチールワークをしています。その中のひとつにドアの引き手金物があります。第一号は「珈琲屋それいゆ」の金物です。お店の看板である水出しコーヒーの器具をイメージし、スチール角棒の一筆書きとしています。ビス留めを表には見せないが取り付けやすいように配慮すること、そしてこのお店だけに特化せず、一般の住宅にも汎用できることもデザインコンセプトとしています。
太陽熱利用
屋根面に集熱パネルを設置するための架台が取り付けられました。屋根を傷つけないように、はぜの部分に挟みこんで架台を取り付けています。
ペンギンプール
連休に新しくなったサンシャイン水族館へ行ってきました。下から見上げるペンギンの泳ぐ姿は思っていたより間近かで細かな部位までよく見えます。この距離感、悠々と泳いでいるけどペンギンには下にいる見物人はどう見えているのだろう?
ただ日除けがまったくないので暑く、最高気温25度でも辛かった。夏場は人間はちょっと無理だな。
左官下地
木摺荒板の上に防水紙を張り、設備の貫通部や枠廻りの接合部にコーキングをしてラス網をはります。この上に軽量モルタルを塗っていきます。モルタルと接する木枠はアクが出ないよう、モルタル塗りより先に塗装を行います。
塗装の塗り分け
塗装の塗りわけには神経を使います。口頭や書面での指示では細かな塗りわけまでは伝えられないので、養生テープに塗装の種類を記し指示していきます。塗り間違えのないように、それぞれの部位ごとに貼っていきます。
合わせガラス
欄間のガラス部には、地震時などの飛散防止を考慮して合わせガラスを使用しています。合わせガラスは昔は高価なものでしたが、今はかなりリーズナブルな価格になり、飛散防止フィルムを貼るより安価にできます。枠材は米ヒバ、壁・天井は青森ひば、15ミルの合わせガラスを使用。
玄関
玄関を施工中です。上り框には幅150mm厚50mmのタモ無垢材を使用し、床には框と同じ150mm幅の杉厚板を貼っていきます。大工さんは作業スペースで実際に仮置きしながら寸法だし、加工をしています。
砧三峯神社例大祭
砧の氏神、三峯神社。10年位前から比べるとかなりの人手で盛況です。一人暮らしや学生が減った分、若い家族が増えているんだと思います。年々明らかに子供の数が増えています。町としては明るい未来。 写真は宮入してきた神輿。
レッドウッド
事務所部分のレッドウッドの外壁が貼り終りました。なかなかよい感じです。無塗装の荒ら仕上げですが、何年か掛けて全体的にかなり黒っぽい色に変色していきます。