日曜日に「近場で紅葉を」と、黒俣の大イチョウを見に行ってきました。自宅から40分くらいの場所ですが、ちょうど西日が当たる時間でなかなかの迫力。近場にこんな素敵な場所があるとは知らなかった!
掛川O邸、工事記録19
キッチン部分の床にはコルクタイル(厚5mm)を採用しているため、その他の床材:杉厚板30mmとのレベル差をなくすための調整床を施工中です。オープンキッチンなので、キッチン家具の制作寸法をもとに位置出しをしています。
掛川O邸、工事記録18
キッチンの設えを現場にて模型を見ながらお施主さんと確認していきました。キッチンの使い勝手は図面ではなかなか伝わらないのですが、模型があると生活の場面をイメージしてもらいやすく、デザインの意図も伝えやすくなります。
キッチンの模型はある程度細部まで確認できる1/30のスケールでを作るようにしています。
掛川O邸、工事記録17
青森ひばの縁甲板です。納品された縁甲板を一枚一枚板目や色を確認し、整理し直し、使う場所ごとにまとめてあります。手間の掛かる作業ですが、大工さんのモノづくりへの愛情が感じられます。
「住まい巡り 2023」in静岡 終了しました
4日、5日と2日間、無事展覧会を終えることができました。新しい試しみ、そして新しい出会いや懐かしい再会もありました。ご来場していただいた方々、ありがとうございました。
掛川O邸、工事記録16
お施主さん(奥さん)と大工さんと3人で進行状況を確認しながら打ち合わせをしました。1,2階ともにアルミサッシ部には窓枠が施されています。今回のお施主さんはご夫婦で造園家なので、ひとつひとつ窓からの景色を眺めながら「あの辺には大きめの木を植えたほうが良さそうですね」などなど、室内側からの視点で確認していきました。
掛川O邸、工事記録15
2階の壁の下地も立ち上がり、空間の骨格が分かるようになってきました。家具取付部などの補強下地も施され、一部天井のボードも貼られています。心地いい空間になりそうです。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
「住まい巡り 2023」in静岡
住まい巡り 2023
静岡で活動する建築家が毎年東京と静岡に集まり
家づくりを紹介する展覧会を開催しています。
今年で18年目となります。
岩川アトリエの展示は
「自邸に4年住んでみました」と題し
4年間実際に自邸で生活してみて感じたことを
建築家の視点を通して紹介します。
日時/11月4日(土)13:00~18:00(13時から在廊)
5日(日)11:00~16:00(11時から在廊)
(すべて入場無料)
すまいづくりの夕べ:11月4日(土)16:00~
ワンドリンクお菓子付き(一家族500円)
静岡建築仲間の面々が取り組む普段の仕事を
スライド等を交えてフリートークで紹介します
会場/ギャラリー悠
静岡市葵区鷹匠2-6-17
静岡鉄道「新静岡駅」より徒歩3分
JR「静岡駅」より徒歩10分
駐車場:ギャラリー前1台
葵鷹灯篭東側(大石内科駐車場裏)縦3台、軽1台
— 参加建築家 —
石田正年・岩川卓也・坂田卓也・鍋田さつき
どなた様もお気軽にお立ち寄りください。
岩川アトリエ
岩川卓也
掛川O邸、工事記録14
1階は壁の下地がほぼ施され、間取りが良く分かるようになってきました。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
掛川O邸、工事記録13
空調換気のスリブが施されています。大まかな位置で穴あけをしているのではなく、室内側から、外壁材の割付から、両側から検討して綿密にスリブの位置出しをしています。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。