コンクリートの打設が終了しました。ある程度硬化が進んだことを確認した上で、水を張り、冠水養生をします。これは水分が蒸発してしまうことを防ぐためで、型枠の存置期間のあいだ行います。
コンクリートは水とセメントの化学反応で硬化していきます。そのため水分が蒸発してしまうと、水とセメントの比率が変わってしまい強度に影響がでてしまいます。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
岩川アトリエ一級建築士事務所が運営しているブログです。
コンクリートの打設が終了しました。ある程度硬化が進んだことを確認した上で、水を張り、冠水養生をします。これは水分が蒸発してしまうことを防ぐためで、型枠の存置期間のあいだ行います。
コンクリートは水とセメントの化学反応で硬化していきます。そのため水分が蒸発してしまうと、水とセメントの比率が変わってしまい強度に影響がでてしまいます。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
基礎配筋が終了しました。
捨てコンクリートの上に墨を出してコンクリート型枠・鉄筋を組んでいきます。検査機関の配筋検査も行われ、合格しました。
底盤と立ち上がり部の一体打ちなので、基礎立ち上がりの内側の型枠施工が終了したらコンクリートの打設が行われます。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
掛川のO邸、いよいよ工事が始まりました。
4周には水盛り・遣り方が施されています。水盛りは水平の印をつけることで、遣り方は建物を建てる場所の周りにめぐらす板と杭のことです。杭に基準の高さを出して板を張り、その板に基準線などを記しています。
根入れ砕石地業が始まりました。
砕石地業は、基礎の下10cmの土を砕石に入れ替え、レベルを確認しながら地盤を締め固めていきます。
※現場を見学希望の方は見学可能ですのでお声がけください。
上野桜木、市田邸での展示、無事終了しました。2日間の短い時間でしたが、80人強の来場者がありました。蒸し暑い中、足を運んでいただいた方々ありがとうございました。東京時代に知り合った方々や、大学時代の仲間、高校の同級生など、懐かしい話もできました。
静岡に戻ってくると今朝はセミの鳴き声が聞こえています。たった2日間ですが季節は夏に変わったようですね。
緑も大分落ち着いてきたので、アトリエの看板を設置しました。自邸に住みだして4年越しです。目立たないと言われそうですが、いい雰囲気です。
住まい巡り 2023
静岡で活動する建築家が毎年東京に集まり
家づくりを紹介する展覧会を開催しています。
今年で18年目となります。
岩川アトリエの展示は
「自邸に4年住んでみました」と題し
4年間実際に自邸で生活してみて感じたことを
建築家の視点を通して紹介します。
日時
7月8日(土)13:00~18:00(13時から在廊)
9日(日)11:00~16:00(11時から在廊)
※本年はオープニングパーティーは中止とさせていただきます。
(すべて入場無料)
会場/市田邸 (国登録有形文化財)
http://taireki.com/ichidatei/
台東区上野桜木1-6-2
東京メトロ千代田線「根津駅」より徒歩10分
JR「上野駅」「鶯谷」より徒歩14分
— 参加建築家 —
石田正年・岩川卓也・坂田卓也・鍋田さつき
どなた様もお気軽にお立ち寄りください。
岩川アトリエ
岩川卓也
先週は、無事完成見学会を行うことができました。大工さんの住まいということで、職人さんも含めたくさんの方に見に来ていただき、有意義な時間を過ごすことができました。来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
わが家のジンチョウゲの花が咲きました。昨年より2週間早く、一昨年よりは2週間遅い開花です。春はもうすぐそこですね。
いよいよ、明日(18日)あさって(19日)、完成見学会の開催です。来れそうな方はご連絡お願いいたします。
施主施工のため、まだ塗装が終わっていない箇所もあったりしますが、手作り感が伝わればいいなと思っています。